3. マイクロコンピュータの命令

プログラムを作るために、まず命令を覚えなければならない。 マイクロコンピュータのプログラムを作るには、C言語のような高級言語を使用するわけではなく、実際のCPU命令をそのまま使う。 CPU命令を使ってプログラムを書く言語は、「アセンブラ言語」という。 アセンブラ言語でのプログラミングはC言語とは違うので、発想を変えなければならない。 それを念頭に入れてプログラミングに挑戦しよう。

ここで解説するのは、マイクロコンピュータを代表するPIC16F84の命令である。